漂白作用のある洗剤をうまく使う方法はありますか?

お掃除用洗剤にもいろいろありまして、キッチンハイターなどの漂白作用のある洗剤を使うこともあると思うのです。
その漂白作用を持つ洗剤で何が漂白できるのかというと、キッチンハイターでしたらお茶碗とか湯呑とかそんなものが思い浮かばれるでしょう。
しかし、よく考えてみるともっといろいろな場面で使えそうなのがこの洗剤なのですよね。
しかも次亜塩素酸による除菌作用もあるということですから、水廻りにはうってつけの洗剤だと思われます。
他にもプラスチックや白い焼付塗装をした金属や、キッチンのトップにも使われる人工大理石なども漂白することができますが、洗剤になれてこないと難しい部分もあるでしょう。

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お掃除用洗剤の種類・ハイター、カビキラーなど塩素系洗剤編。

ハイター、カビキラーなど塩素系洗剤

ここでも有名なのは花王さんところのキッチンハイターだと思われます。
がしかし、カビキラー系のもの負けず劣らず、というところでしょうか。

カビハイター
ハイター、カビキラーなど塩素系洗剤の性質と種類

キッチンハイターやキッチンブリーチ、カビキラー、カビとりハイター、ドメスト、トイレハイター、その他ジェルタイプのカビキラーなどコンビニブランドのものから100円ショップのものまでいろんな製品が売られていますが、要は「次亜塩素酸ナトリウム(次亜塩素酸ソーダ)」と呼ばれる漂白作用と除菌作用を持つこの物質が配合された商品群なのです。濃度はだいたい5%くらいでしょうか。

次亜塩素酸は、私たちの生活のなかでよく使われております。
あのツンとした臭い、どこかで嗅いだことはありませんか?
まずプールの除菌に使われています。室内プールに行くと結構その臭いがすると思います。
あと、スーパーの鮮魚のコーナーにで臭うことがあります。次亜塩素酸はo-157に有効だということですから、多分清掃に使っているのだと思います。
ご家庭でも除菌用に次亜塩素酸水としてそのようなスプレータイプのものが売っていると思いますので、気になる方は使ってい見るのも一考かなと。
除菌用のものは、漂白作用があるほどのものを使っていませんので安心して使用できます。

また、その除菌漂白成分からカビ退治に使われることが多く、商品名に「カビ」という言葉が多くついているのも特徴ですね。
泡タイプで湿布時間を長くしようと試みたものや、ジェルタイプでさらに湿布効果を上げようとしたものなどありますが、カビでも長く年月がたったものはなかなかいい結果が出にくいかなと思います。何でもかんでもきれいにはなりません。
特にシーリングのカビは落ちにくく、黒い色が赤くなって少し薄くなった、みたいな結果になることもあります。

カビキラー


また、洗濯にも次亜塩素酸は使われることがあります。
白いシャツなどを漂白するのに酸素系のものではなく塩素系のものを使うことがありますが、この塩素系のものの成分は次亜塩素酸です。
ジーンズをまだらに脱色して加工したりするのにも使ったりします。布の脱色は、塩素成分が強いと生地がもろくなってしまいますが。というのは私もジーンズの脱色をやったことがありまして、キッチンハイターでやったら結構生地が傷んでボロボロになったことがありました。
皆さんはたぶんやらないと思いますが(笑)

余談になるのですが、ちょっと疑問に思っていることがありまして、例えばセブンイレブンのプライベートブランドのキッチンブリーチは100円もしないのに、花王のキッチンハイターは180円くらいだったりして、同じ店に置いて売られているようですが、どこがどう違うのかな、というところなんですよね。

キッチンハイター


使った限りじゃそれほど結果に違いがあるようではないです。
花王というブランドだから?ということなんでしょうか?
結果には出にくいですが成分的に高価なものを使っているんでしょうかね?

セブンイレブンキッチンブリーチ


私としては大手より小さいほうを応援したくなりますね。ここは私が作った小さな個人サイトですし。いや、花王もセブンイレブンも大手でした(笑)
セブンイレブンのキッチンハイターは、東日暮里のミツエイ株式会社さんが作っておられるので、勝手なイメージとしては下町の工場という感じなのでこっちを応援します(余談がひどい)

ちなみに「ハイター」とは花王さんの登録商標らしくその他のプライベートブランドは「ブリーチ」を多用してますね。消費者としては使いやすければどちらでもいいでしょうけど(笑)

洗剤の成分としては次亜塩素酸のほか界面活性剤や水酸化ナトリウム(アルカリ洗剤の元)が入っており、汚れ落としがより促進されるようになっております。
イメージとしては、アルカリ洗剤の浸透力で次亜塩素酸を奥まで引き込み、カビや黒ずみをやっつける!みたいな感じです。あくまで私のイメージです。
調べてみますと、成分的に不安定な次亜塩素酸を安定させるためにも水酸化ナトリウムは必要だということです。
そういえば排水溝の中の洗浄剤(パイプフィニッシュなど)もこの配合の洗剤ですね。

ハイター、カビキラーなど塩素系洗剤の用途と使い方
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この部類の洗剤は全て性質が似ています。
ゆえにキッチンハイターでカビキラーの代用はできます。
ただ、湿布機能に乏しく効果をうまく引き出すことは難しいかもしれませんが。

キッチンのストレーナーといいますか、排水口のところのゴミかごがプラスチック製ならば、是非それをハイター溶液に漬け込みしてみてください。
ハイターは濃ければ濃いほど漂白する能力は高いかもしれませんが、それですと無駄が多いです。
10倍くらいのぬるま湯溶液を作り、10分ほど漬け込んでみてください。
時間も長ければ長いほどいいというものではありません。
結果的にぬめりも取れて、きれいに漂白でき、しかも除菌もしているというなんともうれしい結果が待っていることでしょう。

また、ご自宅のお風呂の壁や床にタイルが貼っているならば、是非ハイター系のものをお試しください。
一通り掃除した後、ハイター系水溶液を塗布、五分ほどしてシャワーで洗い流し、で終了です。
白い目地なら、カビが生えていてもすっきりきれいになっているはずです。
タイルの白目地をきれいにするのは意外と簡単で、この次亜塩素酸系の洗剤がよく効きます。
また、お風呂の壁が塗装の場合もこれらの洗剤で漂白してカビっぽさもきれいにすることができます。

ユニットタイプのお風呂の壁にも、清掃後の最後の仕上げにハイター系の水溶液を作って、洗車ブラシなどで塗布、5分後にシャワーで洗い流します。
これを行うと、壁がすっきりし明るくなったような印象を持ちます。
この時点で除菌もできてますしお勧めです。

ハイター、カビキラーなど塩素系洗剤を使う時の注意点

これらの洗剤の漂白作用は場所を選ばず、洗剤で濡れた場所なら可能な限り漂白しようとします。
お気に入りの洋服であってもそれはお構いなしに、です。ですので、衣類につかないように注意しましょう。
そして漂白効果を上げるために40度くらいのぬるま湯を使いましょう。
ぬるま湯は意外に万能です。
そして大切なのが「まぜるな危険」です。
これらは塩素タイプの洗剤になります。ですので酸性タイプのサンポールや酢を使った洗剤、クエン酸などとは混ざらないように注意しましょう。
洗剤を使う際には換気をしながら使ってください。
カビキラーなどは吸い込んでもよくないし、目がしばしばとしてくると思いますので。
マスクとメガネを用意しておけば完璧ですね。

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お掃除用洗剤の種類と効果的な使い方

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洗剤の能力を100%引き出す掃除方法:9つのヒント。

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お掃除番管理人からひと言

ハイター系は洋服の色が抜けるのが何とも嫌ですね。
仕事着のほとんどの上着は斑になってしまいます。

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