親父さんから一言
染み抜き剤を使用する際は、面倒でも40℃程度のお湯にて湯煎した状態での使用をお奨めします。
これにより最高の条件にて染み抜きが実現できることを重曹クリーム発想・考案以来の経験で実証済みです。私自身が驚いております。人肌程度の温度が染み抜き剤にとって最も良い活動温度だと確信しております。
この考え方は、洗濯洗浄液にも当てはまります。
染み抜きをする衣類の下にタオル等の柔らかいものを敷いて、染みがタオル等に移る条件を整えた上で、染み抜き剤を刷毛等の毛の柔らかい物で塗ってください。簡単な染みは、染み抜き剤を塗っている最中にも取れていきます。その後、軽くブラシ(ササラ)等で叩くようにしてやると、染みが取れます。
1度の染み抜きで駄目だった場合でも、面倒がらず数回繰り返せば取れます。
ブラシの代わりに、手のひらで軽く労わるように揉んで遣っても構いません。小さなお子さんのほっぺをさすって遣るような優しい手触りで遣って下さい。夕べ、ご主人が酔っ払って土産も買わずに帰ってきたからと、憎憎しげに遣ると、毛羽立ってしまいます。ご注意下さい。これは、ブラシの時も同様です。
この作業では落ちない頑固な染みも、時折あります。その場合は、染み抜き剤を少し小分けにして取り、重曹とグリセリンを少し追加して、もう少し気持ちだけ暖めの湯煎温度にしてください。こうすることにより、重曹のアルカリ性が高くなりグリセリンのパワーも加わって見事に落ちます。酸素系の漂白でも落ちなかったような染みがこの方法で落ちたのを今まで何度も経験しております。お試し下さい。
染色の濃い色の物、シルク、別珍等で、染色の弱いものや毛羽立ちの可能性の大きいものは、裏側より上記の方法で染み抜き処理をして、処理後はアルカリ値を速やかに下げるために水に一旦漬け込んで遣ると、色あせ、反応等は起こりません。
通常の染色の物でも、同じことが言えます。もし、何か反応が出たときは、この作業を行ってください。
いかがでしたでしょうか?図解入りでかなり詳しく書かれてますのでわかりやすかったと思います。また、染み抜き実習会に興味のある方もご連絡いただければできるかぎりの情報をお教えいたしますよ。
最後にリンクです。
クリーニング業を営んでいらっしゃる方
親父さんが重曹クリームについて書いています。
染み抜き用の道具、洗浄剤の販売ページ
重曹1kg231円、クエン酸1kg1050円のたぶん最安値のショップです。
ここの竹のささらはすぐれもので繊維を傷めません。さすがですね。
もちろん親父特製染み抜き剤も売ってます。
資料はmixi重曹研究会管理人のりあきさんです。なお、mixiのほうは紹介制ですのでリンクできません。
どうもありがとうございました。
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