左官仕事の薄塗りについて書いています。
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まず一枚目ですがだいたいの道具及び材料です。 左上はハイフレックスという接着剤、その右がうす塗り材、今回は20番です。だいたい20番あたりが使うことおおいですね。 あとはコテ、コテ板、小道具、マゼラーです。 マゼラーについてはあると楽ですけどなくてもよくコテなどで混ぜ合わせればなんとかなりますよ。 一見すぐに混ぜ合わさったように見えますがそれでもしばらくよくかき混ぜてください。 |
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これは塗る前の写真です。掃除が面倒なこともあり床の部分を養生しておきました。 壁はクラックが入っており一部エポキシを注入してクラック部分を埋めて軽いクラック部分は上からパラテックスというよく使われる防水材が塗られてました。 今回はこの色の違いが気になったみたいで上からうす塗りをかけることになりました。 下地はざらざらした刷毛引きと呼ばれる仕上げでしたので下地処理として硬いブラシで表面を洗って接着剤をうすく塗っておきました。 |
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これはコテ板にとった材料です。 壁なので若干固めです。床の場合はもっとトロトロです。 20番に5倍に薄めた接着剤を若干加えて後は水で練りました。練るときの注意事項としてはやっぱりよく練ることですね。 今回は少量だったので手練りです。 さらに材料にメトローズと呼ばれる粉末の接着剤を加えると乾きも遅くなり塗りやすいです。 |
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これがメトローズといわれる粉末です。乾きが少し遅くなります。早く乾きすぎると仕上げにくくなりますので。 |
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コテはステンレス製のしなりが効くタイプのものです。100円ショップでも今はコテ売ってますけどあれではちょっと硬くて塗りずらいかもしれませんね。 これはコテに材料をとったときの写真です。 この一連の動作でその人がやってるかやってないかわかります。上手い下手は別としてね(笑)少し固めの材料ですので比較的扱いやすかったです。 やわらかいとコテとコテ板を動かしてその反動で材料をコテに乗せるのでちょっと難しいです。 できるようになったらちょっとした職人気分です(笑) |
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塗り始めは端っこからやると良いでしょう。 コテに材料を乗せて端だけチョンチョンってな感じで材料を置くように塗っていきます。ここではまだ綺麗汚いではなく材料をしっかりと壁につけることがテーマですのでかまわず塗ってください。 体を移動させずに塗れる範囲を塗ったら次に下の端っこを塗り、最後に中間を塗ります。 範囲が狭いのでこういうやり方がいいと思います。 |
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そうやって塗ったのがこの写真です。まだちゃんと仕上がってはいないです。ここで次の塗ってないところに移動してはいけません。ここで仕上げてしまいます。というのは材料が薄いためすぐに乾いてしまうからです。 材料が薄いところは足してコテムラが出ないようにうまく塗ってください。コテムラが出るようなら少し時間を置いて若干硬くなってから仕上げるとうまくいくと思います。この辺はちょっと難しいかもしれません。 コテムラを一定の間隔で一定方向につくようにするとそれはそれで美しいです。コンクリートの床によく見られる模様ですね。 でもこれはうす塗りなのでキッチリいきたいところです。 |
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これは角の処理をどうするかという写真です。 角はどうしてもカスの部分がニョロって出たり綺麗ではないですね。これは塗ってる最中は気にしなくてもいいのです。ここを仕上げようとすると余計なところに材料がくっついたり時間がかかったりします。 ここは乾くまで放っておいて乾いてからコテの角で削ります。 このやり方のほうが綺麗でわずらわしくないし職人さんもみんなやってますよ。 あくまでうす塗りの場合のみですよ。簡単に削れます。 |
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これは刷毛引きの写真です。 普通はこんなことしないのですけど塗る前が刷毛をひいていたことと全体のバランスを考えてこういう感じに仕上げました。 刷毛引きとは材料が乾く前に水気をつけた柔らかめの刷毛で一方向にストライプ?のような線模様をつけることです。よくコンクリートの犬走りなどは滑り止めとしてこういう仕上げになってますよね。 コテムラがついてどうしようもない方はこういうやり方もありますよ。 ただしこれはうす塗りですのでやりすぎると材料がうすくなりすぎますので注意してください。 |
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そしてこれが完成の写真です。まだ完全に乾いてないのですがいい感じでしょ?(笑) ちなみに通気口の部分の角は柔らかめの刷毛を引いて仕上げました。全体を刷毛引きで仕上げないときもそのように仕上げることもあります。 ちょっと丸みを帯びた柔らかい角になります。 |

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