シーリング・コーキング工事実践編

タイルとキッチンの隙間にコーキングを施工する機会がありましたのでそのことについて書きます。
コーキングとはシーリングとも言いまして防水剤です。ガラスのふちとかにも使われています。コーキングにはシリコンとウレタンという素材のものがありますが、今回は水に常に濡れるところなのでシリコンを使います。

この材料は洋服などに付くと厄介でまずとれません。ほかの部位などについた時にはすぐにウエスでふき取ってください。使った道具などはラッカーうすめ液などラッカーシンナーを付けたウエスで拭きとり掃除します。
また指先などについた場合もシンナーで拭きとります。少し痛いですけど。

<スポンサーリンク>

タイル現状


築30~40年くらいのマンションのキッチンの壁です。
壁はコンクリートの上にタイルが貼られていました。そのタイルにフィルムが貼られていましてそのフィルムをはがすとなんとタイルがはがれてきました。

築年数もありますがコンクリート直にタイルを貼っていたこととその壁の逆側が外になっていたために結露その他で接着が弱くなってきていたことが原因だと思います。
普通はキッチンのタイルを貼っているところは防水の石膏ボードになっているところが多いです。

タイルの剥がれ


はがしているところです。

接着用のボンドとタイルが完全に分離しているような感じです。

タイルはがし完成


全部はがし終わりました。

後は隅のほうを周りを傷つけないように慎重にはがしていきます。

タイル施工中


タイルを貼っているところです。
専用のボンドで貼っていきます。
1シート9枚ですのでなるべく9枚で貼れるように考えて施工します。

タイル貼り完成


タイルを全部貼ったところです。

端のほうはタイルを切らなければならないので少し面倒ですね。

タイル目地完成


目地を入れたところです。

これが乾き次第コーキングを施工します。

シールする隙間


この隙間をシールするわけです。

マスキングテープ貼り


タイルとタイルの取り合い、キッチンのカウンターとタイルとの取り合いに打ちます。

まず、マスキングテープを貼ります。
実際の溝の幅より1ミリほど大きめに貼るときれいにできます。

このテープはコーキングを打った後にはがすのでそのことを考慮に入れて貼るようにします。

シール打ち中


コーキングをコーキングガンにセットして打っていきます。
コーキングの先を斜めにカットしますがその面積がほぼコーキングの幅になるような感じに切っておくと無理なくうまくいきます。

コーキングが多すぎると均すときに余分なコーキングが多くなってそれが汚れのもとになる場合もあるし適量を出すように心掛けるといいと思います。

シールをへらで押さえる


シリコンコーキングは表面が比較的早く乾いちゃうので、一直線にコーキングを入れたらすぐにならしたほうがいいと思います。

ホームセンターで売っている「ならし名人」っていう固いウレタンでできたものの先端をカットしたものを使ってならしました。

軽く押さえてゆっくり引いてならします。
このときにコーキング側のマスキングテープの端が見えるような感じでならしておかないとテープをはがすときにコーキングを持ってきてしまい仕上がりが悪くなります。

シリコン打ち完成


コーキングを打ちならし終わりました。

この状態で少し待ち、それからマスキングテープをはがせば出来上がりです。
もちろん打ってすぐにはがしてもいいですし、完全に乾いてからはがしてもいいですが、完全に乾いてからだとコーキングがうまく打ててない場合バリが出てひだひだになってしまうこともあります。まぁカッターで切れないこともないですが。

シリコンコーキング完成


これが 完成写真です。

とにかく汚れに注意してください。
テープをはがすときにも注意しておかないと汚しやすいです。

<スポンサーリンク>




お掃除番管理人からひと言

素人の人がシーリングしているのをよく見るのですが、最初に貼るはずのマスキングテープを貼ってないのと、シールをならすのを道具なしでやっているような印象です。これらがそろえばもっと綺麗に出来上がります。 。



DIYイメージ

このページの先頭へ